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歯科衛生

歯周病になると

2015年08月25日

 歯科衛生 at 20:40 | Comments(0)
まず歯ぐきのはれ、出血から始まります。レントゲンでは顎骨の吸収はみとめられません。この時点で治療を始めると顎の骨に炎症が及ぶ前に治療をすることができます。徹底したプラークコントロールとスケーリング(歯石をとる)でなおります。

軽度歯周病
歯ぐきの腫れ、出血はもちろんありますが、レントゲンでみると歯を支えている骨の吸収がはじまっています。それにともなって歯と歯ぐきの間の溝の深さが4~5mmになっています。プラークコントロールとスケーリング、ルートプレーニング(歯と歯ぐきの境目の溝の中の歯根の表面をきれいにする)の治療が必要になります。(歯科ユニット)

中等度歯周病
軽度歯周病の治療プラス、歯周外科とよばれる簡単な外科手術により、汚染された歯根の表面をきれいにし、顎骨、歯ぐきの整形を行います。

重度歯周病
歯を支えている骨が歯根の先まで吸収され、歯がグラグラになってしまいます。残念ながら抜歯以外の治療法はありません。(コントラアングル)



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